痩せていることがカッコいいとされる日本でも、痩せすぎというのは見た目も貧相で女性からの評判もあまりよろしくない。
デブにはデブの悩みがあるだろうが、痩せ過ぎというのも同じくらい大きな悩みだ。
そこそこ身長があるやつのあだ名はだいたいアンガールズになる。
これでもかというくらい大量に飯を食ったところで、一時的に体重が増えるだけで体型はガリガリのままだ。
それでもかすかな望みをかけて筋トレして男らしい体型を目指してみた。
この記事の目次
痩せている人の方がすぐにカッコよくなれる
デブとガリガリの筋トレは何か違いがあるのだろうか。
とりあえずダンベルカールでもやってみようと5kgダンベルを持ったが意外に重い。
どんだけ筋肉がないんだよと思ったが、ポジティブに考えれば鍛えがいがあるカラダだということだ。
実は、ガリガリの体型の人のほうがカッコよく筋肉を付けられるという話を聞いた。
痩せているというのは成長ホルモンが人より多く出ている可能性が高いので、
人より早く筋肉も成長するのだ。
必要なのは、栄養と休息と筋トレ。
このバランスを保つことが重要らしい。
もちろん闇雲に筋トレしても怪我するだけだが、それなりの知識を持ったトレーナーの指導を受ければ
ガリガリであっても必ず理想の肉体を手に入れることができる。
誰に教わるか
自己流では怪我するか、筋肉が付いてもかっこ悪い体型になる恐れもある。
どうせ鍛えるなら正しい方法で鍛えて、通りすがりの女が二度見するくらいのブッ太い上腕二頭筋を作りたい。
とりあえずジムに行けばいいのかと思ったらそうでもないらしい。
アルバイトのトレーナーに教わったところで間違った知識を植え付けられるだけでかえって筋トレが辛くなってしまう。
そこで、ネットで検索していたら北島達也という元ボディビルダーのパーソナルトレーナーを見つけた。
彼に肉体を見て正直ビビった。
ヤバイ、太すぎる。
でも、彼は若いときはガリガリだったらしい。
身長170cmでなんと体重が45kgしかなかった時代もあるのだ。
パーソナルを申し込もうと思ったが、鳥取に住んでいる俺が東京に週2回通うのは不可能だ。
でも、彼と同じ方法で鍛えれば俺もたくましい身体になるはずだ、と北島達也が出している動画プログラムで学びながら筋トレを始めることにした。
俺が実践しているプログラムはこれだ。
危険を感じる疑似環境
ガリガリでもデブでも、筋トレで結果を出すには、脳が「筋肉を増やさないと命がヤバイ」と感じる疑似環境を作り出すことが重要と教わった。
確かに、脳が全ての司令を出しているので、筋肉だ必要と判断すれば脂肪を蓄えるより、筋肉が増えていくはずだ。
でも、どうやったらこの平和な日本で命の危険を感じる事ができるのだろうか。
それがウエイトトレーニングだ。
重さで筋肉を鍛えるというより、今の筋力の限界を超えることで脳が危険を察知して筋肉を増やすという感覚だ。
だからダラダラ長時間筋トレしているやつは、筋肉を増やしたいのではなく、「筋トレしている俺カッコいい」と自己陶酔しているだけなのだ。
寸胴にならないために
欧米人と日本人の体型があまりにも違うのは普段の姿勢が関係しているらしい。
欧米人は狩猟民族の血が流れているので、常に戦闘態勢をとれる拇指球に体重が乗った姿勢をする。
しかし、日本人は農耕民族なので、できるだけ疲れない楽な姿勢を取ろうとするので、かかとに体重が乗ってしまう。
この違いだけでもメリハリのある身体と寸胴なカラダの違いが現れる。
まして、この姿勢のまま筋トレすればヤバイくらい違いが表れる。
どっちの体型になりたいかは人それぞれだが、俺はかっこよくなりたいので、拇指球に体重を乗せて筋トレしている。
ガリガリの奴の食事メニュー
筋トレするならタンパク質を多く取れと言われるが、もちろん間違いではない。
ただ、痩せすぎの人間が筋肉を太くしたい場合は、とにかくなんでもいいから食ってカロリーを摂取しろ!!
ということが重要。
カロリーばかり取りすぎるのは体に悪いとか気になるなら逆三角形の上半身は諦めろ。
チョコだろうがケーキだろうがせんべいだろうが、空腹を感じる前にとにかく食いまくれ。
それ前提で筋肉の材料になるタンパク質もしっかり摂れば、必ず鍛えた部位は太くなる。
まとめ
筋トレも正しい知識が必要だから、信頼できるトレーナーから学ぶのが良い。
そして、理想の体型を目指すなら栄養と休息は欠かせない。
俺は北島達也に惚れてしまったからプロテインも彼がプロデュースしたものを飲んでいる。
ついでにここで紹介するからガリガリ体型から抜け出したいなら、今すぐ俺と一緒に北島達也のプロテインを飲んで鍛えようぜ!