ネットで「プロテイン」を検索すると、国内外の多数の製品が出てきて、何を基準に選べばいいか分からない・・・。
そんなプロテイン選びに悩んでいる人のために、今回はプロテイン製品の特徴と、究極のプロテインを紹介します。
この記事の目次
ホエイプロテインを選ぶ
まず、大きな分類でいうと、ホエイプロテイン。
ホエイプロテインって何?という人のために簡単に説明すると、
牛乳から塩分・脂・糖分とちょっと体に悪そうって思うものを集めたものがチーズなら、
残りの栄養価の高いタンパク質を集めたのがホエイプロテインです。
ホエイプロテインは数あるプロテインの中でも主流となっていて、吸収力が速いのが特徴です。
プロテインにはたくさんの製品が売られていて、味や価格の違いも大きいので
まずは「継続して飲み続けられるか」どうかも考えて選びましょう。
製品の特徴
アメリカ製と日本製ではどんな違いがあるのでしょうか?
アメリカ製のプロテインは安いものが多いので、毎日飲むことを考えると魅力的に感じます。
ただ、アメリカのサイトから購入する場合は、送料などトータルコストを計算しましょう。
プロテインは重いので、安いものを見つけても、送料が高くなってしまうことがあります。
また、まとめ買いで送料無料を狙おうとすると、税金が掛かってしまう場合もあります。
さらに、到着までに時間が掛かるので、今飲んでいるプロテインが無くなる2週間から1か月前には注文しなければいけません。
送料・税金・時間をトータルで考えると必ずしもお得とは言い難い部分はありますね。
味はどうでしょうか。
アメリカ製はとにかく甘くて濃いというイメージが強いです。
味覚は人それぞれなので、好きな人もいるとは思いますが、私個人の感想を言わせてもらうと、「ワークアウトのたびに飲むのはキツい甘さ」です。
アメリカ人には極端な甘党が多いという話も聞いたことがあるので、その味覚に合わせているのかもしれません。
一方、日本製はどうかというと、こちらは味が薄くてあまり美味しくありません。
昔に比べると味は良くなってきているとは思いますが、日本製でも飲み続けるのがツラく感じる時があります。
共通する問題点
アメリカ製と日本製に共通する問題点も2つあります。
1つ目は、水をたくさん入れないと溶けない製品が多いこと。
タンパク質は5・6時間おきに取る必要がありますが、その都度、大量に水分を飲まなくてはいけないので、お腹がガボガボになってしまうこともあります。
これが結構きついんですよ…
2つ目は、タンパク質以外の栄養素が入っていない製品が多いこと。
ワークアウトで体を大きくしていく際には、プロテイン以外にビタミンなどの成分をサプリメントで補う必要がありますが、バラバラに摂ると、こちらも飲む量が多いので、どんどん面倒くさくなってしまうことがあります。
プロテインもサプリメントも同時に摂れればどんなに楽か…
って思いませんか?
究極の製品
そこで、既存の製品のダメな部分を全部解消するような究極のものはないだろうか探してみました。
美味しくて、少しの水でよく溶けて、取りたい栄養素が全部入っていて、価格が手頃な製品。
実は、ジム仲間の間では最近、北島達也監修の「アルティメットプロテイン」を飲み始めている人が多いんです。
これはもしかして私が求めていたものかもと思い、一口もらって飲んでみたら、味はフルーティなスムージージュース味でとても飲みやすい!
それに成分を見たらBCAA、クレアチン、グルタミン、グルコサミン、コンドロイチン、コラーゲン、マルチビタミン、クエン酸まで入っているではありませんか!
水にも溶けやすいので、一回200ccの水で必要な栄養素をすべて補えちゃうというわけです。
アメリカではすでに「食事代わり」にもなる、必要な栄養素を配合したプロテインパウダーが一般化しているようです。
「これ1本に、1日で必要な栄養素の1/3が入っています」と謳う栄養補助食品がありますが、そのプロテイン版ですね。
このようなミールリプレイスメントの利点は「サプリメントをいちいち選ばなくていい」という点もあげられます。
北島達也自身が飲んでいるプロテインなので、彼のような肉体を手に入れたいなら、同じものを飲んでモデリングするのも近道かもしれません。
<まとめ>
筋肉を大きくするだけでなく、必要なタンパク質の確保のためにも、長く飲み続けられるものを選ぶことが重要です。
どれを選べばいいか迷った場合は、北島達也監修の「アルティメットプロテイン」を試してみましょう!