「クッソー!あんなに頑張ったのに体重が0.3kg増えている!!」
「おお!今日は何もしてないのに体脂肪が2%減っているぞ!!」
あなたも、体重計や体脂肪計の数字に一喜一憂していませんか? 毎日欠かさずチェックしている人はその数字だけに振り回されないよう注意しなければなりません。
この記事の目次
数字を過信しちゃダメ
最近の体重計や体脂肪計は、数字で表示されるデジタルタイプのものが多く使われています。
実は家電量販店なので売られている一般的な体脂肪計はあまり信用できません。
それらは、体内の電気抵抗を測定して体脂肪を推測しているからです。
筋肉が増えると電気抵抗も増えます。
その結果、実際に体脂肪が減ったのに減っていないという判断をする場合があります。
様々な要因で測定結果に誤差が生じる体脂肪計でいくら計測してもあまり意味がありませんよね。
体脂肪を5%落とす動機を振り返ってみる
体脂肪を5%落としたいという欲求は、元を正せば「かっこいい体型になりたいから」だったのではないでしょうか?
そして、かっこいい体型になりたい理由は「モテたい」「自信をつけたい」などの欲求も関係していると思います。
体脂肪が減ってもかっこ悪い体型だったら意味がないし、体脂肪が減らなくてもかっこいい体型になったら任務は遂行したようなもの。
体脂肪の数字よりも、見た目がかっこいいかどうかの方が大事ですよね。
1ヶ月で体脂肪を5%落とす具体的な方法
だけどやっぱり体脂肪を5%落としたいというあなたのために、1ヶ月で体脂肪を5%落とす方法をお伝えします。
食事&トレーニング
体脂肪を落とすポイントは食事とトレーニングです。
食事は、皮下脂肪がつきにくいものにします。
具体的には糖質を制限してタンパク質を多く摂取すること。
ローカロリーな食事にすればそれだけでも体脂肪は落ちますが、食事だけだと体脂肪が落ちる前に筋肉が落ちてしまう危険があります。
そのために筋トレは欠かせません。
理想はハードで短時間のワークアウトです。
筋肉がしっかり付けば、体脂肪が落ち、かっこいい体型に短期間で変身できます。
カロリー計算でロジカルにやせる
例えば、体重60kgの人が5%落とすとすると、単純に3kg減ですよね。
1kgの脂肪を落とすために7000kcal必要なので、3kg減らすためには21000kcal減らす必要があります。
1ヶ月かけて21000kcal減らすということは、一食あたり約230kcal。
毎食230kcal以上減らしていけば、計算上は脂肪を落とすことはできます。
ただ、食事制限だけだと脂肪だけでなく筋肉も減ってしまう可能性が高いので、必ず筋トレを行ないましょう。
筋肉を増やし代謝を上げることで効率よく脂肪を燃焼させましょう。
数字よりも大事なもの
食事制限や筋トレを頑張っていても、数字は気になるかもしれません。
ここでもう一度、体脂肪を落とす目的を振り返ってみましょう。
かっこいい体型になることでしたよね?
見た目は数字では計れません。
重要なのは鏡に映ったあなたの身体です。
鏡に映る姿がかっこいいか、かっこ悪いか。
筋肉が付くべきところにちゃんと付いているかどうか?
体型が締まってきているかどうか?
自分でも惚れ惚れする身体になっているかどうか?
見た目こそが、たくさんの情報をあなたに与えてくれ、なおかつ数字よりも正確なのです。
まとめ
体脂肪を1ヶ月で5%落とすポイントは「食事とトレーニング」です。
食事は糖質制限してタンパク質を多くとります。
それと平行して短時間でハードなワークアウトをしっかりと行ない、筋肉を増やします。
数字にこだわるよりも鏡に映った自分の姿で判断しましょう。
かっこいい体型になってモテたり、自信が付けばそれで目的達成です!
★こちらの記事もおすすめです。
Copyright © 2015 Ambitious inc. All Rights Reserved.
※本サイトの記事の転載、転用を固く禁じます。発見した場合は法的処置を取らせて頂きます。