太っている人からすると、痩せている人は何を食べて痩せているんだろうと気になります。
一緒に食事をしていると食べる量は結構多いけれど、身体は引き締まっていたり痩せていたりと不思議なことが多いです。
「そんなの体質だよ」と一言で片づけてしまうには納得し難い部分もあります。
実は、痩せている人の食生活を観察してみると実は痩せている理由がわかったりします。
この記事の目次
口に入れるものを無意識で低カロリーのものを選んでいる?!
痩せている人の食生活を観察すると食べているようで実はあまり食べていなかったりします。
これは、食事回数は多いけれど食事量は少ないこと。 野菜や肉は多く食べるけれど、炭水化物の量は少ないこと。
飲み物においてもお茶や水などカロリーゼロのものを無意識的に選んでいます。 炭酸飲料を始めとするジュースでもカロリーオフのものを選んでいます。
食事ダイエットの基本である低カロリーを無意識的に選択しています。そして、1日の総カロリーもきっと少ないでしょう。
口にするものをまとめるだけでも痩せている人は痩せている原因があることがわかりました。
太っている人の食生活に理由が?!
太っている人の食生活にも原因があるのです。
「あんまり食べてない」といっても、食べているものが炭水化物の食事や果物など糖質の量が多いです。
飲み物では甘い飲み物はカロリーが多く、無意識に甘い飲み物を選んでいる人は太りやすい原因を作っていたりします。 カフェオレやココア、ジュースなど甘い飲み物を無意識的に選んでいる人は、太りやすい食習慣といえます。
また空腹の期間が長く1日2食にしてしまっているのも太りやすい原因です。 1日2食にすると人間は防衛本能が働き栄養を蓄えようとするのです。皮下脂肪にしてタンクにとどめておこうという体質に変わります。 筋肉が脂肪に変わり代謝が悪くなり、脂肪が燃焼しなくなります。
更に、炭水化物を中心にすぐにエネルギーに変えられるものをよく食べるようになります。
栄養が蓄積しやすい身体になってしまったら、逆に太りやすい身体になってしまうのです。
太りにくい体質を得る食習慣
太りにくい食習慣をまとめてみました。
飲み物からのカロリーを意識しよう
飲み物のカロリーは多いので、太りにくい体質にしたければ甘いものは控えましょう。 お腹いっぱいになったとしても、甘い飲み物は簡単に飲めてしまうので更なるカロリー摂取に繋がります。
食べ物の内容も意識しましょう
肉や魚が太るんじゃないかという間違った考えは直しましょう。
うどんだけとかりんごだけなど、カロリーが高い炭水化物は控えましょう。
昔流行ったようなりんごダイエットやバナナダイエットなどのフルーツダイエットは、糖質だけになってしまうので逆効果です。
低カロリー、高タンパクの食事に切り替えましょう。
食間を開けずに小まめに食べる食習慣
食間を空けることで、次いつ栄養が入ってくるかわらない体質になると脂肪が蓄積されてしまいます。 食間を開けずに小まめに食べることによって、脂肪を蓄えない体質を得るのがいいでしょう。
また、食べることによって消化など内蔵が働いてエネルギーが使われるため、結果太らない身体にもなります。
レコーディングダイエットはいいダイエット法
食べているものを記録するレコーディングダイエットは、いいダイエット法といえます。
但し、記録する場合は本当に細かいレベルで書く必要があります。
キャラメル1個とかポテトチップス1枚など、口にしたものすべて書くのがいいでしょう。 また、食べた時間も重要です。
レコーディングダイエットを行う上で重要なのが、記録することで自分がどのような食習慣をしているのかがハッキリすることです。 太りにくい食習慣と照らしあわせて、自分自身の食習慣との違いを分析し意識することが大事です。
1週間でも十分です。自分自身の傾向がわかれば大丈夫ですので。 太ってる原因をしっかり見つけ出して痩せやすい身体に変えていきましょう。
まとめ
痩せている人は、痩せている人の理由が。 太っている人は、太っている人の理由が、食習慣からわかります。
飲み物一つとっても、カフェオレやココア、ジュースなどの甘い飲み物を好む人は太りやすい体質といえるでしょう。 また、肉や魚が太るんじゃないかっていう考えで、炭水化物中心の食事になってしまうと逆効果です。
うどんやごはん、果物だけの食習慣は太りやすい体質になってしまうでしょう。
空腹を我慢して、食間を開け1日2食になってしまうのも栄養を身体に蓄えやすい身体になってしまいます。 小まめに栄養を摂り、いつでも栄養が入ってくるんだと身体に覚え込ませましょう。
レコーディングダイエットは良いダイエット法といえるでしょう。
食生活を変え理想的な体型を手に入れて下さい。
こんな記事も読まれています
Copyright © 2015 Ambitious inc. All Rights Reserved.
※本サイトの記事の転載、転用を固く禁じます。発見した場合は法的処置を取らせて頂きます。