世の中益々便利になり、近所で必要な物が手軽に入手できるようになりました。サプリメントもその内の一つで、最近では、コンビニでも見かけるようになりました。
筋肉を太くするというのも同様で、サプリメントやプロテインが市場に出回ることによって一昔前に比べて容易になったように感じられます。
しかし、中にはサプリメントを使用しなくても筋肉はつけられる、サプリメントを使用しない方がいいんだ!という考えをお持ちの方もいらっしゃいます。
果たして、筋肉をつけるという観点からサプリメントやプロテインは使用した方がいいのでしょうか?
この記事の目次
栄養価の高いサプリメントは吸収率が落ちる?!
サプリメントは栄養価が高過ぎるから吸収率が落ち、摂らない方がいいといっています。
そして吸収率を高めるために定期的な断食を行い、体内を綺麗にしてからタンパク質を中心に食事をし、ワークアウトを繰り返すのが一番だ!という意見もあります。
1日2食にすると身体が一時的に飢餓状態に陥り、栄養の吸収力が高まるという説もあります。
一昔前はそんなことをいっている人もいた?!
北島先生は、こうお話しています。
「30年以上続けているキャリアの中で、一昔前はサプリメントを使わない方がいい!という意見もあったが、今は使うことが当たり前です。」
今のトップレベルのボディビルダーの芸術的筋肉は、サプリメントやプロテインがあるからこそ作れる肉体なのです。
「私、自身食が細かったため食事を多く摂ることができずガリガリでした。私の身体はプロテインがあったからこそ、ここまで筋肉がついたんです。」
世界中のボディビルダーが自らの芸術的筋肉で証明してくれるため、安心して使うことができます。
プロテインを使用して身体を大きくしてきた
食事だけで身体を大きくしていくのは難しいのです。
考えて欲しいのですが、卵の白身や鳥のささ身など、高タンパクの食事を中心に摂取していきますが、胃腸に負担が掛かり過ぎるため継続が困難です。
食費も通常より高くなってしまうため、経済的な負担も大きくなります。
同時に解決してくれるのが、プロテインなのです。プロテインは手軽に摂れる食事でタンパク質だけにフォーカスしたら、より安く栄養が豊富です。
摂り過ぎは吸収を阻害する?!
栄養を摂り過ぎると吸収が阻害するという意見ですが、それも科学的には間違った情報です。
筋肉がつく過程を考えると自然なのですが、ワークアウトをすることで筋肉が大きくなります。仮想の敵を作ることで、その的に打ち勝つために筋肉を大きくしようと本能が働きます。
しかし筋肉を太くしようとする際、筋肉の材料であるタンパク質がないと難しいです。そのため、すぐ使える栄養をすぐそばにおいておく必要があります。
すぐ使えるため安心して筋肉を発達させるためにタンパク質を使うことができます。 逆に、飢餓状態になっている場合、次にいつ栄養が体内に入ってくるかわからないため、他の生体機能に使われるでしょう。
そうなると筋肉を太くしたくても、太くするために使われないため、逆効果とも考えられます。常時使える栄養を摂り続けるという観点から、プロテインの方が効果的です。
注意すべきプロテインの選択方法
理論を勉強していくとプロテインを使った方がいいのはわかりました。お店に並んでいるプロテインは種類も豊富で一体どれを選んでいいのか迷います。
安心して選べるのが、昔から長らく愛されているものの方がいいです。
いわゆるロングセラー商品ですね。
理由としては、科学の進歩によって疑問視されていた成分が安全と判明したり、危険だと判断され使用できなくなることもあります。 販売されるまでの間、臨床実験の数が少ないことや、 市場に出回ることによってユーザーの反応を見て改良することもあるのです。リアルに使用され続けることによって安全性と効果を実証しているのです。
まとめ
筋肉を太くする為にプロテインが効果的ということがわかりました。筋肉をつけるために使われる栄養を常時用意しておくことが必要です。
そのためにもサプリメントやプロテインは有効で、食事以上の栄養摂取が期待できます。 一昔前は、サプリメントより食事の方がいいと考えられていましたが、世界のトップレベルのボディビルダーを見ているとプロテインを使用しないと到底不可能な筋肉がついています。
サプリメントの選び方としては、長年愛されているロングセラー商品の方が臨床件数も多いため安心して使えます。効率よくタンパク質を摂取できるプロテインと芸術的筋肉を創造するワークアウトを繰り返して、理想的な身体を作ってくださいね。
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