ワークアウトの後や就寝前に欠かせないのがプロテイン。
でも、シェイカーで振ると泡がたくさんできて飲みにくくなることってありますよね。
実はそれ、作り方を間違えている可能性があるんですよ。 意外と知らない人が多いので、もしプロテインの泡が気になるという方はこの記事を参考にしてくださいね。
この記事の目次
北島達也の実演動画
文字で説明するより、動画のほうがわかりやすいので、まずは下記の動画をご覧ください! あの北島達也さんがプロテインの作り方を実演していますよ。
泡ができる原因を考える
まず、プロテインの泡がどのような条件のときにできるのかを考えれば、泡を少なくする方法も見えてきます。
真水はシェイカーに入れていくら振ってもほとんど泡はできません。
ということは、プロテインパウダーが水に溶け込んだ状態でシェイクしない限り泡はできないのです。
泡が立つということは、プロテインパウダーが水に溶けているのにシェイクし続けてしまっているのかもしれません。
5~10回程度のシェイクで溶けてしまうものを20回も30回も振り続けたら、泡が増えるのは当然ですよね。
特にアルティメットプロテインは水に溶けやすく作られているので、泡が気になるという人は、泡になるまで振らなければ良いということですね。
シェイカーを使ってプロテインを作る正しい手順
- まずシェイカーに水を入れます。 アルティメットプロテインは特に水が少なくても溶けやすく作られているので、40gのプロテインパウダーを溶かすのでも200ccの水で十分です。 先にプロテインパウダーを入れてしまうと底に固まり、シェイクする回数が増えて泡立ってしまいます。
- 次にプロテインパウダーを入れます。 アルティメットプロテインの場合は付属のスプーンですりきり4杯入れると40gになります。
- シェイカーのふたを締めたら、縦にシャカシャカするのではなく、水を回転させるようにシェイカーを回します。
- 水の上にたまっていたパウダーが沈んできて、完全に水の中に入ったら5回~10回シェイクします。
まとめ
あなたのプロテインの作り方は正しかったですか?
実は、私も北島さんの動画を見るまでプロテインパウダーを先に入れてたんですよ(笑)
でも水を先に入れるだけで、泡の量をかなり減らせたので驚きでした。
最近のプロテインは水に溶けやすいということも知りませんでしたね。 シャカシャカ何十回も振っていたら、そりゃ泡だらけになりますよ。
飲み終わっても泡がたくさん残ってたらもったいないですよね。
ではあなたも早速今日から、正しい方法でプロテインを作って、しっかりタンパク質を補給しましょう!
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